遺伝子コラム

昼夜逆転は遺伝子を損傷させてしまう恐れ。

英国サリー大学の睡眠リサーチセンターのDerk-Jan Dijk教授らが昼夜逆転するような非自然周期の睡眠サイクルを続けると遺伝子を損傷してしまうことが分かった。

それもそのはずと思う見解が、どの遺伝子と特定はしていないが損傷(欠失、消失、転座など)がおこってしまうのが解析できたとの事である。

極端な話、外的因子で遺伝子が傷つくとは放射能(放射線)で変異が起こされると言う事と同じです。

平たく極端に言うと、昼夜逆転の睡眠サイクルは癌になるという発想もあります。

ヒトが自然界とは違う外的要因(環境要因)は、遺伝子の変異を起こしあらぬ方向に導いてしまうので注意が必要です。

Posted by Helical Link